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​更新日:2025.11.19

​コロナ後遺症に関する研究について

コロナ後遺症は新しい病気でありまだわかっていないことも多いですが、世界中で日々研究が進められています。

​最近では、横浜市立大学のブレインフォグに関する研究が話題となりました(新型コロナウイルス感染症の後遺症“ブレインフォグ”の病態を新しい脳画像法で解明ー脳内グルタミン酸AMPA受容体が罹患後の認知機能障害に関係ー | YCU Research Portal​)。

このページでは、臨床研究の情報と、コロナ後遺症に関する研究についてまとめているサイトを紹介していきます。まだまだ情報は足りていないかと思いますが、随時追加していく予定です。情報をお持ちの方はご連絡いただけますと幸いです。

​【目次】

​臨床研究について

​コロナ後遺症に関する研究について

臨床研究について

ここでは現在参加者を募集している臨床研究についての情報を紹介していきます(随時追加予定)。なお臨床研究はリスクを伴うものでもあるため、推奨しているわけではありません。自己責任でお願いいたします。

岡山大学病院

​倦怠感の症状に関する研究を行っています。

募集期間:2024年12月から2026年12月まで

対象:18歳以上、受診の1か月~半年前に新型コロナウイルスに感染した方、岡山大学病院に通院できる方​​

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コロナ後遺症に関する研究についてのサイト

東京都医学総合研究所

東京都と連携をして様々な病気の研究を行っている公益財団法人です。以下のリンクではコロナ後遺症に関する世界中の研究が、日本語でわかりやすくまとめられています。

​なお、最近は更新頻度が下がっており2022~2023年あたりの記事が多いため、最新の情報ではない点に注意してください。

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厚生労働省

​厚生労働省が主導して行っている研究について、報告がまとめられているページです。

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東京都新型コロナ後遺症ポータル

​東京都が行っている、医師向けの研修会の動画が掲載されています。様々な分野の専門家の方が、後遺症に関する最新の情報について説明しています。医師向けではありますが、専門知識がなくともわかりやすく解説されています。

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